あの日ゲーセンで起きた衝撃が20年経って繋がった話
自分の人生において青春時代は格ゲーブーム真っ只中だった。
わかりやすく言うと漫画の「ハイスコアガール」。あれは実際の格ゲーを中心に少年から青年時代の主人公たちが描かれる漫画だけど、リアルに換算してたしか彼らと1コ違い位の年だったはず。
とにかく自分のゲーム人生において格ゲーは1つの重要な分野として刻まれている。
ただし、自分は格ゲーはめっちゃ下手だ。好きだけど対戦は未だに怖いしすぐ負けるから基本家庭用機でこっそりほそぼそじわじわやる。でも好きだ。KOFは全作やってるし、餓狼もかなりやった。月華の剣士はずっとやってる。ストリートファイターは途中ちょっと飛び飛びだけどそれでもだいたいは遊んでる。
で、自分はヘッタクソなんだけど、友達は違った。
中高と一緒で自分を格ゲーの世界に引き込んだ友達はとにかく強かった。
特にY田はめちゃくちゃ強かった。ゲーセンでやっているのももちろんだが、家にNEOGEO(CDじゃなくてカートリッジ)を持っていたからというのもあったと思う。
そしてさらに強い人がいた。それがY田の兄だ。
Y田の兄は少し年が離れており、自分たちが中学生の時すでに大学生後半だったと思う。NEOGEOのクッッッッッソ高いゲームソフト(1本3万以上する…)は中学生に買えるわけもなく、親もそうそう買ってはくれない。それでも持っていたのはこの兄がバイトして買ってきたものだった。
そしてこの兄こそ自分の知る限り最強の格ゲープレイヤーだった。
どれくらい強いかというと、当時KOF'96が発売されてすぐに友達数人でY田の家に泊まり込みで一晩徹夜でゲームをやりまくっていた。色んなキャラを試して腕を磨いて慣れてきた朝方。
Y田の兄が深夜のバイトから帰ってきた。
「おう、やっとんな。どんなもんや」
と2コンを手にして自分たちと戦っていくのだが、全員1回も勝てない。
1回も勝てないというのはKOFの3対3全体で最終的な勝利ではなくて、1キャラすら倒せないのだ。つまり向こうからすると全員3キャラ抜き。
自分たちの中でY田は一番強く、自分たちの中で3キャラ抜き出来る位強かった。そのY田がまさに赤子の手をひねる様に3キャラ抜きされる様は同じゲームとは思えなかった。キング(KOFのキャラ)が最後見事に超必殺技でフィニッシュを決めたのを今でも覚えている。
最後に「まだまだやな!(笑)」と言いながら部屋を出ていった。
そしてこのY田兄、それだけでは済まなかった。
当時SNKは大阪の江坂にあり、本社の目の前にはお膝元の公式ゲーセンともいえる「ネオジオランド」があった。
そしてそこでは、通常稼働前の新作がどこよりも速くロケテストとして出されることもあり、ファンは駆けつけたものだった。
Y田兄もその1人だった。同行して見ていたのだが、ここでもY田兄は強かった。
強かったというより負けなかった。
当時の向き合った対戦台の上には「◯人抜き」という表示があり、Y田兄はカンストである99までいっても勝ち続けた。そして普通は対戦台両方の背後にできる次のプレイを待つ行列がY田兄の後ろから消えた。
こっちで待ってもこの人は負けないから順番は来ない、と反対の対戦台の後ろにしか人が並ばなくなったのだった。
しかし、ここで話は終わらない。
当時、まことしやかに噂があった。
ネオジオランドであまりにも勝ち続けると、目の前にあるSNK本社から開発者が出てきてそのプレイヤーを(ゲームで)ボコボコにして帰っていく、と。
勝ち去っていったプレイヤーがSNK本社から出てくるところを見た人がいる、という話もあり、噂の域はでないが当時自分たちの間では確信を持って信じられていた。
そしてその日、実際にY田兄はふと現れたプレイヤーに負けた。完封だった。
その時点で自分たちは疑いもなく「アレがSNK社員か!」と思っていた。
が、時が経って、どうだったのか自信がなくなってくる。
確かに噂の信憑性はあったと思うのだが、どれもY田兄が負けたということ以外自分の目で見たものはない。
大人になって世界が広いことを知れば強プレイヤーが他にもいた可能性がある、ということも十分考慮に入ってくる。
噂の様にその人をつけてSNKの中に入っていくか確認すればよかったとさえ思うがそれも今ではままならない。
あの日のことは夢だったんじゃないか、とすら思えて来てしまい20年が経った。
自分はアプリメディアの人間としてゲーム会社い取材に行くことも増え、
その中で同業の人と仲良くなった。
自分より一回りも年が離れているが、同じ仕事で同じ趣味の人間なのだから話が合わないはずがない。
その人と何気なく話していたとき、ふとその人が言った
「私、以前はずっとSNKで働いてたんですよ」
マジか。
それを聞いて自分はいてもたってもいられず、当時のことを話始めていた。
そして、Y田兄が勝ち抜きカンストしたことを言った時。
「あ、じゃあSNKの人間出てきたでしょ」
そう言ったのだ。
こちらから全部話しをして、最後に本当ですか?と聞くのではなく、
あちらの口から出てきたのだ。
「そう!そうなんですよ!っていうか、あの人って本当にSNKの人なんですか!?中の人が出てきてやっちゃうのマジなんですか!!?」
たぶん、肩に両手で掴みかかる位の勢いで聞いたと思う。
「そうそう、自分は営業系だったからそこまで強くないしそんなん出来なかったけど、開発の人間は本当にやってたよ。昼飯いくついでくらいの感じで「なんか外(ネオジオランド)にイキってるやつがいるらしいぞ(笑)」位の感覚で出てくのよ。そんで勝ってくる」
マジだった。
20年前で見た、自分にとって神にも等しい格ゲープレイヤーが対戦台カンストという神の如き所業をして、さらにそれがいとも簡単に崩れ去るという、本当は夢だったんじゃないかと思うような出来事が20年の時を経て真実に繋がったのだ。
なんかよくわからんが、その日それを聞いたあとなんかずっと感動しっぱなしだった。
何に感動したのか自分でもよくわからん。当時のことが本当だったことなのか、それが今になった繋がったことなのかわらかんが何か感動してしまった。
とにかく好きで居続けるだけでこんな奇跡にも出会えるのだからゲームは止められないのかもしれない。
実際にオッサンになって「何故オッサンのくしゃみはやたら音量がデカイのか」そのメカニズムがわかったから解説するよ
タイトルの通りでございますが、わかりましたよ。
それはつまり俺のくしゃみがデカくなったということですよ。
というわけで、オッサンのくしゃみが何故デカイのかです。
まずですね。皆さんはくしゃみのダメージと云う感覚がおわかりでしょうか。
くしゃみはですね、出す際にその出した人に実はダメージを与えているんです。
くしゃみを我慢する時を思い浮かべるとよくわかると思います。
こう、音を出さないように、口を開かないようにくしゃみを口の中むしろそれよりもっと奥に閉じ込めたような状態で「…グッ…!」ってなるとき、鼻の奥が痛くなったりしないでしょうか。
このくしゃみによる身体本体へのダメージバックともいえる存在、
普通にくしゃみする分にはそんなことなくね?とお思いかもしれません。
でもですね、ここで年をとることでわかってくるんです。感じてくるんです。
普通にくしゃみしても結構ダメージバックがあるぞ…と。
それは身体の中の表皮の衰えやダメージ耐性の減りなどだと思うのですが、
普通にくしゃみしても昔より喉がちょっと痛く感じたりするようになってくるんですよ。
悲しいことに。
もうね、身体が普通のくしゃみに耐えられない。
で、ここでダメージを受けてしまう身体はどうするかというと、
今まで以上にくしゃみをする時に身体を、具体的には喉や口を解放するわけです。
ここでも先程の我慢する時を考えるとわかりやすいのですが、
我慢する状態に対して普通の状態は喉や口を解放してるのです。それによってダメージを減らすことができます。
つまり、
我慢→(解放)→20代の普通
から年をとるとさらに
我慢→(解放)→20代の普通→(解放)→オッサンの普通
となるわけです。こうやって身体が自然とくしゃみのダメージを減らそうとしてくるのです。
具体的に解放というのがどういう感じかというと
よりくしゃみを喉や鼻にひっかからないようにスムーズに口の前に押し出す感じ、
みたいな状態です。
そう。迷惑ですね。
そうすると結果としてのくしゃみも我慢していた時の抑えていた音より
通常の音が大きい様に、さらに解放したくしゃみの音はより大きく
下手すれば飛沫も飛んでしまうわけです。
もちろん手やハンカチ、ティッシュなどを当てて人には飛沫がかからないようにするのは当たり前なのですが、音だけは結構どうしようもありません。
なぜならこれを抑えてしまうと喉やらなんやらが痛いからです。
なのでオッサンのくしゃみがデカイのは、
もう身体が弱っているからなのです。
子供の頃はデカイ音が出せるんだから元気やろ、と思ってたんですが違うんですね。
若いうちは意外とくしゃみを抑えられていたんです。
それが年を取って抑えられなくなってきたんです。
抑えるのが辛いんです。
くしゃみって最大限解放しちゃうと結構デカイんですよ。
だからオッサンがデカイくしゃみをしてても、
迷惑だとは思うんですが、
「あぁ…あのオッサンはもう喉が…」くらいに哀れに思って少し広い心で見過ごしてください。
ただ手を当てないで飛ばしちゃうとかそういうやつは論外。マナーは年齢も身体の弱りも関係ありません。しばいたってください。
俺流酔わない飲み方を公開
どれくらいのレベルで思われているか正確にはわかりませんが、まぁまぁ飲める方だと思われている私でございます。
まぁ確かに外で泥酔したことはほぼ無いので実際そうかもしれませんし、別にそこまでではないのかもしれません。
とはいえ成人して以降、自分の周りの人間には飲む人間が多く(特に20代の大半を過ごした演劇関係者がエグい)、そんななかで仮に飲める方だとしても自分なりに酔わない方法を実践してきてたりします。
そこで今回は私が実践してこうしたら酔いにくかった、という方法を書いていきたいと思います。
あ、ちなみに科学的根拠とか一切皆無です。信じられるのは自分の感覚のみ。
①最初の1杯に30分かける
まぁ絶対に30分ってわけじゃないんですが、とにかく最初の1杯はゆっくり飲んだほうがいいです。
これは自分が高校の時の先生が授業中に言ってたんですが、たしかに効きます。
最初の1杯を勢い良く飲んでしまうとマジで酔いやすくなります。体調が悪かったりするとより顕著。
酔いって気持ちがいい部分もありますが、急な酔い方とかするとただ気持ち悪くなったりするだけで飲みの席を楽しめなくなりますよね。
なのでまずは飲み始めはゆっくり。他の人のペースとか別に見なくていいんで、自分の身体と相談しながらちょっとゆっくり過ぎるかな?位でいいと思うのでお酒を進めましょう。
ちなみにこの高校の先生、こんなこと授業中に言ってる時点でどうかと思うしホントただのクソジジイで口も態度も悪いし、何を考えてるんか高校生に対して自分の金持ち自慢みたいなこと言い出すムカつくジジイで、正直好かれても無くぶっちゃけ何の教科だったかすらおぼろげなんですが(多分…地理)、ジジイが言ったこの"酒の飲み方"と"鮒ずし(なれずし)は死ぬほど臭い"という無駄な情報だけは頭に残っています。役に立ったぞジジイ。
②とにかく食べる
これはもう人から聞いたとかも全く無く完全な個人の感覚ですが、とにかく食べろ。
食い物を一緒に腹に放り込みまくれば、なんかアルコールが薄まる気がする!
これだけ。
いや、何を食おうがアルコールの総摂取量が変わらなければ酔うんじゃねーの?とは自分も冷静に考えて思うんですけどね。
なんかいっぱい食うと酔いにくいんですぅ〜。
え?ダイエット?そんなもん考えてるやつが飲み会に来てんじゃねーよ。普段考えてようが飲み会に来た時点で忘れろ。もしくは人に気づかれずにこっそり実行しとけ。食え。
③とにかく喋れ
はい、どんどん胡散臭くなってきました?
いやね、これもホント自分の感覚で申し訳ないんですが、喋りまくるとですね、こう…口からアルコールが飛んでくような感じがするんですよ。
いや、結構マジで。
別に口から実際にめっちゃツバ飛ばすみたいにアルコール吐き出してるわけじゃないですよ。
で、以上この3つなんですが、まぁ一つ目はテクニックだとしても、ぶっちゃけ2,3って普通に飯が美味くてたくさん話せる家族や友達と飲んでればこうなりやすいよね、って事だったりもします。
逆にこうならない状況って飯が不味くて喋ることもたいしてない、んでもって酒に酔いやすくなる、とか最悪じゃないですか(笑)
なのでお酒は楽しく飲める環境を作りたいね、ってことです(超ざっくり)
コンビニ経営とデジタルTCGが似てる気がしてきた
ここ半年くらいずっと思ってるのが「コンビニを経営してみたい」ってこと。
いや、別にスゲー儲かりそうだからとかじゃなくて、むしろ冷静に考えたら(フランチャイズの)コンビニの経営なんて土地持ちの道楽くらいにしか思ってないんだけど、そういうところを省いて、単純にお店を運営するという行為がすげー気になる。
なんでコンビニなんだろうと考えてたら、気づいたのが丁度一昨年辺りからアプリ業界で隆盛してきたハースストーンやシャドウバースなどいわゆるデジタルTCGに似てる気がしてきたりした。
お店の経営ってそもそもカードの切り方だと思うのよね。
んでデジタルTCGっぽい要素として、まずデッキの種類がある。職業別とかのやつね。これによって使えるカードが違うかったりする。
これがコンビニで言うところのセブン-イレブンとかファミマとかの種類にあたる。
取り扱える商品が一般メーカーのものならだいたいどこでも使えるけど、系列によって違ったりするし、PB商品もある。共通カードがありつつもデッキタイプに応じたカードがあると考えるとTCGっぽい。
そもそもカードの種類も本部の用意するベースのあるコンビニはゲームっぽい。完全に自営の自作(例えばケーキ屋とか)だと0スタートで何の道標もないから、ある程度の仕組みが用意されてるコンビニはゲームっぽい感じがする。
んで、デッキ構成もTCGっぽい。
TCGだとだいたいデッキのタイプに応じて基本デッキがあって、ここにちょっと良いやつを持ってたらそれを組み入れたり、自分の得意なカードにしたり、相手によって入れ替えたりする。
これがコンビニだと多分本部で用意された基本フォーマットがまずあって仕入れる商品とかだいたいのベースがあるはず。んで、そこにお店の立地や客層、ライバル店のやり方に応じて商品のを仕入れを変えたり棚を変えたりする、ね、これもスゲーTCGっぽくない?
あとは実際の戦闘は日々の業務という感じ。デッキに応じた基本戦術がだいたい頭の中であって、タイミングや運要素がありつつもそれを相手に合わせて駆使していくわけだけど、コンビニだと毎日の業務の理想とする流れがあって、お客だったり天候だったり、はたまた交通期機関とかも影響するかもしれない。そういうイレギュラーな状況に合わせて上手くさばきながら利益を上げていく、頭で描く日々のスムーズな業務進行=気持ちよく勝てる流れで、実際は敵の動きとかイレギュラーが起こるからそれに如何に対応するかってのはTCGもコンビニも同じな気がする。
で、最後に問題として、じゃあ対戦相手は誰なんだってことなんだけど、これは多分お客であったり、ライバル店であったり、ぶっちゃけ全部なんだと思う。
戦う順番も自由。毎日の顧客を倒し(人気を得)てじわじわ店を成長させるも良し、ライバル店を倒してから余裕を持って毎日の顧客を相手にしても良し、本部からのミッションなんかもちょくちょく来る。
そう考えてたらどんどんゲームっぽく感じるようになってきた。これが自分がコンビニ経営をしてみたいと思ったことの正体なのかもしれないし、そもそも世の中の大体のことは何かしらのゲームに当てはめられるのかもしれない。
とにかく、何故かコンビニを経営してみたいな、とそう思った。
最後に今めっちゃ眠い頭で書いてるから文も理屈もめちゃくちゃかもしれないけどまぁいいかなとも思う。
2017年買ったものたち
超絶お久しぶりです、ミートアイの中の人ことイマ&ムラです。
もうだいぶこのブログを書いていませんでしたね。まぁWebメディアを1人でやっとるわけでして、ここで金にならない駄文を書くくらいなら、少ない脳みそひねって少しでも本サイトの記事を書けと、俺の中の小人が囁くものでなかなか書けずにいました。
ただ、2017年も終わるにあたり今年買ったものを徒然と書き連ねようかと思った時に、まぁこんなしょうもない事を本サイトに書くのはどうかと思ったのでこっちに書きます。
あと、写真は今更撮り直すのもめんどいんで、買った時に備忘録的に適当に撮ったやつなのであしからず。それではレッツゴー。
スマホ
YotaPhone 2
めっちゃ今更ですが、背面に電子ペーパー画面が付いた2画面スマホですな。
なんか欲しくなったので。
LG V20 Pro
これはなんで欲しくなったのか全然思い出せないんですが、当時めっちゃ欲しくなったんですよ。
たぶんLG端末が手持ちに無かったから、とかそんなんだと思います。
SnapDragon825フラッグシップ世代なんだけど、国内でるの遅すぎよね。今年のLG V30もそうだしたぶんLGのキャリアへのお布施が足りないんだと思う。
Galaxy S8+
今年のGalaxyはiPhoneより先に全画面やし買っとかなアカンやろということで。
動きも全然いい。SnapDragon825端末は1年くらい立つともっさりしてきたけど、835のこいつは全然いまでもキビキビ動く。見た目もいいし超優秀。
BlackBerry KEYone
いまや筐体の製造はBlackBerryでは無くなってしまったBlackBerry久々のフルキーボード端末。
正直今年はこれがベストバイかもしれん。
何よりもキーボードはやっぱり打ちやすいしスペースキーに指紋認証も入っとるし、全てのキーがアプリのショートカットとして使えるし、何より端末の挙動も快適。フラッグシップのSnapDragon835とかではなくミドル(ミドルハイ?)の625だけど、めっちゃ快適。
今でもAndroid機のメインとしてバリバリ活躍してる。
iPhone X
まぁ仕事でもあるし買うよね。
ただやっぱりiPhoneは安定の快適さよ。Androidも最近は優秀で、常に全てを置き換えられるようにしてはいるけど、どっちを選ぶと言われればやっぱりiPhone使いますよ。
指紋認証から顔認証になったけど、顔認証の精度はやっぱり凄いね。
暗闇で〜とか、起き抜けは〜とかあるし言われてもいるけど、他OSの顔認証と比べればダントツですわ。指紋認証の方が良いって言ってる人は単純に相性とかユースケースの問題だと思う。
あと、サイズ感も去年はiPhone 7 Plusが7と比較して機能差を付けられたので渋々7 Plus使ってたけど、やっぱりデカいわ。手の小さい自分にはキツい。
iPhone Xで縮んでさらに機能も上になってくれたのでありがたい。
スマートウォッチ
moto 360 sport
MotorolaのAndroid Wear端末。安くなってたから買った。
Withings Steel HR
Android Wear以外のスマートウォッチを試したくて以前から評判の高かったWithingsのいっちゃんええやつが出たから買ってみた。
なかなか良好やけどWithingsがNokiaに買収されて、今年後半にNokia Steel HRと名前と若干のマイナーチェンジをして再発売に。別にええねんけど。
Apple Watch Series 2 Nike+
Apple Watch Series 2自体はすでに去年買ってたんやけどNikeLab限定ってのにそそのかされて発売日に朝っぱらからNikeの店にめっちゃ並んで買った。
当日は限定のシューズと同時発売だったせいで主にそっちにチャイ◯ーズな転売ヤーが凄いことになってて、さらにNikeのショップも行列の捌きが酷いもんで、エグかった。
ちなみにコレ自体はネットでも買えたんだけど、どうせならと並んだ俺がバカだった。
シューズに真面目に並んでる人が一番可哀想でした。
Apple Watch Series 3
んでApple Watch Series 3も買うってね。待望のセルラー機能搭載ですが、今のところiPhoneを持ち歩かないという状態がないので一度もその機能が活躍したことはありません。
Xiaomi mi band 2
何故かスマートウォッチへの探究心が収まらず、国内未発売のXiaomi製アイテムも。正確にはスマートウォッチというより活動量計なんだけど、機能的にはもう似たようなもんだし境が曖昧。コレは結構いい。
自分はApple Watchが左手に固定だから右用のサブ端末を探し回ってるんだけど、その条件が画面の常時表示で、それに合致しなかったので完璧とはいえず。
ただそれ以外は全然十分。
Pebble 2 HR
何故かPebbleも買ってしまった。しかもPebbleはtimeをすでに持っているんですけどね。
まぁPebbleが消滅ということで最後の機種は記念に買っとかないとな、という感じとモノクロ液晶がどんなもんか、心拍計の精度がどんなもんかみたいなのがありました。
で、現状Pebbleは2でもtimeでもいいんだけど時計の常時表示がしかも見やすい状態でできるという点で自分のセカンドスマートウォッチとしてはベストに近いとは思います。
ただ、まぁホント大本がほぼ終息しちゃってるんでとにかく今後が心配というのがつきまとうんですが。
ticwatch E
クラウドファンディングで買ったAndroid Wear端末です。
Android Wearってメーカーによってどこまで違うのかな、を改めて確認したくて買ってみました。結果ですが、結局Android Wearってどこのだろうがウォッチフェイスがオリジナルでアプリが1,2個入ってる位の違いしかないなという感じになりました。
なので、Android Wearはなんかクソ高いのあるけどどうなんだろ。
選ぶ際は中身は一緒なんで気にする点としてはCPUとディスプレイ、あとは形と独自ウォッチフェイスの好みと値段で決めればいいんじゃないかなという気がします。
まぁそこまで考えて、世の中のクソ高い時計とかも、機械式とかじゃなくてクォーツだと結局中身なんて大して変わらなくてケースとか見た目の違いだけだよなぁと思いそれでもいいのか、と思いました。
PC
MacBook Pro 13 Touch Bar
整備済み品で2016年モデルのちょい載せ位を買いました。
まぁ会社つぶれて1人で仕事やらにゃならんくなりましたからね。
ゲーム機
Nintendo Switch
実は任天堂の据え置き機ってタイミングが合わなくてしばらく買ってなかったんですが、今回は即予約で発売日ゲットでございました。
ちなみにゼルダは凄いね、正直人生で一番面白いゲームになりました。神ゲーですわ、ゴッドゲーですわ、ゴッド オブ ゲーム、ゲーム オブ ゴッドですわ。
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン
ファミコンに続いてのミニ復刻ですね。中身はスターフォックス2を除いて一通りやったことありますが、まぁだからこそ買うよねっていう。
ただ、問題がありまして、時間がなくて未開封でございます…!
Newニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト はぐれメタルエディション
ドラクエをやるにあたって据え置き機で遊ぶ時間が作れそうにないので、携帯機なら少しずつ遊べるかな、と思いまた同梱ハードも欲しかったのでこれを。
そしてなんと…時間がなくてこれも未開封でございます……!!
その他
ONKYO H500BT
Bluetoothヘッドフォンですな。今年の頭ごろから欲しくて三ヶ月くらい吟味してコレに行き着きました。
無線が基本で有線接続も可能、有線時にハイレゾ対応でつけ心地と値段、位が基準でしたね。ヘッドフォンもクソ高いのあるけど、無線前提だと聴き比べてみて別に高いのもどうなんだろ、位でした。本気で吟味した分これは色んな意味で最高ですよ。
ただ、そろそろ時間も経つので、いいのも出てきてるかもなーと思ったりも。
Kindle Paperwhite マンガモデル
Kindle Paperwhiteは初代を持ってたんですが、いまいち操作レスポンスが悪いのと容量が少なすぎて、じゃあスマホで見ますわ、となっていたのが最近は動きも良くてマンガモデルなら容量もデカい、ということでセールの時に買いました。
ただKindleはフォルダ分けのやり方がめんどいんでそこら辺改善してくれませんかね。
Gear 360
Samsungの360度カメラですな。持っていたTHETAが初代とちょっと古くなってきたんで買い替えを考えた時にGalaxy S8+を買うのでついでにこれにしました。
かえってきた! ちびたまごっち
復刻といっていいのか、ちっちゃくなって簡易化されたたまごっち。
2,3周して飽きた。まぁ最初のブームの当時もそのくらいで飽きてた。そんなもん。
家庭用低周波治療器 エクリアリフリー
肩こり用に。はじめて低周波治療器ってのを使ってみたんだけど、最初ピリピリして痛くて力を最小にしてもきつかった。慣れてきたのか貼り付けつパッドが弱くなってきたのかだんだん使えるようになってきた。
Amazonでとりあえず安いの、と思って買ったらエレコムだった。なんか家庭用のもっと馴染みのないメーカーかと思ったら、こんなところまでIT系で馴染みのメーカーが顔出してきて、おぅ…またおまえか…ってなった。
スプラトゥーン nanaco
セブンネットで売ってたスプラトゥーンのイカキーチェーンフィギュアにnanacoのチップがはめ込まれてnanacoのカードと同じように使える。
コレ買ってから朝寄るコンビニがセブン-イレブンに固定された。
INFOBAR OPTIMUS PRIME(NISHIKIGOI)
懐かしのINFOBARがトランスフォーマーになるという謎のフィギュア。Bluetooth接続でスマホの着信とか知らせることもできる。
MOBILE SUIT ENSEMBLE
ガンダムのミニフィギュアシリーズ。簡単な組み立て式で関節がちゃんと稼働する。近いサイズでいままで展開してたFW GUNDAM CONVERGEは無可動でそこまでそそられなかったんだけど、このシリーズはデフォルメのプロポーションも良く可動もこのサイズとしては上々。武装の追加が売りなので可動を兼ねた関節部のパーツが少し大きいけど、うまくデザインに馴染ませられててとにかくめちゃデキがいい。
ガンプラを作りたいけどHGすら作る時間が無い自分の心のスキマを埋めてくれる。
以上、クソ長くなりましたが多分これで大体買ったものは書けたかな、という気がします。
ちなみにSwitchのソフトも数本買ってますがほぼ積みゲーになってしまってます。地獄ですね。
あと、全体の総評としてはスマートウォッチ多いな!そこまで集めてるつもりはなかったんですが、なんとなく自分にバッチリ合ってる!と思えるものが無くて探してる結果増えてたという感じですね。
逆にスマホはiPhoneは別格としても年内早々にGalaxyとBlackBerryで十分満たされて、おそらくそれを超えるものはほぼほぼ出ないだろうという予測があったので少なめ(?)でした。
私から「これからアプリなりでデビューしたい・する人」に伝えたいSNSのアイコンについて
版権に引っかかりそうなのは絶対にやめとけ!
権利に引っかからなくても(公式配布のやつとか)、基本的に既存の絵はダメだ!加工してもダメ!
っつーことです。
メディアがアプリなりWEBサービスなりなんでもいいんですが、取り上げる際にSNSの引用は一番手っ取り早く、速報性も出せる、本人の言葉なので信憑性も基本ある、なのですが、その時にSNSのアイコンがその人以外の版権絵だと、(すくなくとも私は)若干躊躇します。
よしんば権利侵害だとしても別にその人がやってるだけでメディア側としては載せる分には権利関係としては問題ないというか構わないのですが、メディアを含め見る人に疑念を生む可能性があるからです。
簡単なところでは「この人は大丈夫かな?」「創作物も侵害してないかな?」といった具合に。インターネット上で初めて人と接触する時、多くの入り口は全部ポジティブからは入りません。残念ですが。そんな時にSNSのアイコンがグレーゾーンだと触れるのも後回しになります。
もしそれを押しても接触したいとなると、創作物にそれら全てを一掃するくらいのポジティブ要素があるときでしょうか。ただそれでも権利を侵害してたら、やっぱりダメなことに代わりはないですからね。
また創作物が注目された後も問題がおきます。例えば顔出しNGでインタビューを受ける時、写真の顔に被せられるのはSNSのアイコンだったりします。もし、イベントで登壇することになったら、イベントページに載せられるのはこれまたSNSのアイコンのことも。
もちろん、上の全部が絶対にSNSのアイコンが100%使われるわけではありませんし、その時に写真でお願いしますって言えばいいやとか、それまでに切り替えればいいやとかあるとは思いますが、だいたいスムーズにいきません。
そもそも、何かクリエイティブなものを発信しようとする人が、その人自身を表すSNSのアイコンが創作物としてクリエイティビティが無いって、ぶっちゃけどうなのって話じゃないですか。
別に死ぬほど凝ったものにしろ、ということではありません。自撮りでもいいし、顔写真が嫌なら空の写真でも、朝淹れたコーヒーでもなんでもそこら辺の布切れでも構わんのですよ。好きなキャラクターをアイコンにしたいなら、画像をWebからとってくるのではなく自分で描きましょう。下手くそでもいいし、むしろそのほうが味がでます。
ちなみに自分は会社でデザイナーに書いて貰った自画像や、お金を自分で払って書いてもらった自画像を使っています。データでくれるサービスであればそれ用のもいくらでもありますし、観光地とかでやってる似顔絵書いてもらって写真に撮ったっていいわけですよ。自撮りをアプリで加工してもいいわけだし。
ただ、権利侵害、権利侵害かもしれんもの、そう思われるかもしれんもの、はあまりよろしくございませぬ!
たかがSNSアイコン、されどSNSアイコン。身だしなみの1つくらいに考えてみてはいかがでしょうか。
スポンジ・ボブの衝撃
アメリカのアニメ「スポンジ・ボブ」をご存知だろうか。
多分、内容は知らないし本編を見たことは無いがキャラクターだけなら見たことがある、という人は多いかもしれない。自分もそうだった。アメリカのアニメキャラなんて日本人からしたら大体そんなもんだと思う。
そして以前、スポンジ・ボブといえばこのCMが話題になった。
マクドナルドのハッピーセットのおまけがスポンジ・ボブだった時に流れたCMである。
このCMでは子供がめちゃくちゃ些細なことで「シャベッタァァァァァァ!!!!」と気が狂ったようにはしゃぐというなかなか狂気に満ちたシーンが連発し、ネットでも騒がれた。
ネットの「狂っとるwww」みたいなコメントを見て自分も「確かにww」と思っていた。
でも、スポンジ・ボブを見た今ならわかる。このCMを作った人はスポンジ・ボブをよくわかっていたんだと。スポンジ・ボブたいして知りもしない我ら外野の言葉なんて恥ずかしいようなもんだった。バカにした全ネット民は謝罪すべきだと思う。
そう、スポンジ・ボブ本編の方がよっぽど狂ってたんだ。あれキ○ガイだらけのアニメだったよ。だからそれに合わせてCMも狂ってたんだよ。すごく多分。
自分は数年前に子供ができて、それ以来ついているテレビは殆どEテレになった。そしてある日スポンジ・ボブをやっていることを見つけたのでした。
もう、衝撃だった。ホントに頭おかしい。クールの延長線上とかにある頭おかしいじゃなくて、ストレートに頭がおかしい。登場人物全員の気が狂ってる。
ただ申し訳ないことに、何がどう狂ってるか説明があまりできない。
なぜなら、あまりにも衝撃的だったため、子供が見ないように極力チャンネルを変えたりTV消したりするようにしてるから。なんつーかハチャメチャアニメなんだけど、だいたいの事件のきっかけとなる行動が常軌を逸しているというか、そこんとこがそもそもキ○ガッてるというか…
とにかく、なんというか、言い知れぬ不気味さというかなんつーかタガが外れてるんですわ。気になる人は見て欲しい。人によっては別に何にも思わないかもしれないけど、自分はちょっと無理だった。
んで、個人的には何故これをEテレでやってるのか、というのが非常に気になる。
別にやってることがけしからんとかヤメロとかいうんじゃないんですよ。そこは別に自由だと思うんで。
ただEテレのEはEducation(エデュケーション)、そもそもはNHK教育テレビでしょ。むしろ自分の世代だといまだに「教育テレビ」っていいますわ。
つまり、何かしら子供の教育に役立つ意味があってしかりなんだと思うんだけど、アレを見た時自分が感じた教えは「ヤバいやつからは逃げろ」としか感じなかった。それくらいヤバい。むしろ、それが目的ですってNHKに言われたら「なるほど」って納得するわ。