「2018年インスタ流行語大賞」が一つもわからないから言葉の内容を予想してみた
正直これはマズい。
一応スマホメディアをやっていてその一つの文化であるInstagramがどんどん若者の文化を形成しているのは知っているが、ここまでわからなくなっているとは知らなかった。
Instagramは出来た瞬間にアカウント作ってるからおそらく最初期のアカウントといっていいし、なんなら新しい機能が出るたびにちゃんと調べて記事を書いているから機能性としては常に最新のものを知っているのだが、その中のコンテンツについてはさっぱりになってしまった。
単に写真専用のSNSではなくなっているというのもわかっていたが、ここまでとはという感じ。
それがPetrelなるところが発表したとされる「2018年インスタ流行語大賞」。
見てみたら全くわからん。
おっさんとして若者のことはわからんと蹴ってしまうのは簡単だけど、メディアとしてそれは絶対にNGだし、そのままではいかん。自分としてはここまでわからないというのは情けないとすら思える。
ただ、言っててもしょうがないので、Instagramの文化については今後勉強しますということで、とりあえずこの記事では開き直って「2018年インスタ流行語大賞」の個々の言葉の意味を予想してみようと思います(以下ネタです)
「3150」…「サイコー」の意かな?数字が4つ並ぶのは「1942」か「19(Q)84」しかわからないです。
「なんちゃってダンス」…下手くそだけどそれっぽく見せられてるダンス
「アム活」…アムラーの2018年版。多分安室奈美恵が引退したからとかそんなん
「水鉄砲メガホン」…スプラトゥーン
「広告で有名になりたい」…YouTuberを始めとしたまぁそこらへんの広告費で生計立てたいみたいな感じと承認欲求が混ざったアレ
「金晩」…金曜日の晩飯。多分カレー
「フッカル」…復活する。何がかは知らん。
「一生パリピ」…そのまま。一生パリピっぽい人。38歳くらいになっても色黒銀髪でウェーイって言ってる人に対して若干引き気味な感じで使われる。
「カントゥーヤ」…関東平野
「どんつき同盟」…どん兵衛月見うどん同盟。どん兵衛に生卵を落として食べることを至高とする集団。
「いいアゴ乗ってんね」…料亭で大将に「お、今日はいいアゴ(出汁)乗ってるね」って言う。通ぶった人。
「きょコ」…ゾンビ化してひらがなとカタカナが混ざった時にでるカタコトのやつ
「チル友」…CHILL OUTのチル?休憩用友達?
「オベンタグラム」…お弁当の写真をアップすること
「けしからん風景」…パンチラ
「ネタプリ」…ネタ的に撮ったプリクラ
「テッテレー」…うまいっ!
「さいくぅー」…まぁ「最高」とかの言い換えじゃないですか?
「モニグラ」…モーニンググラノーラ
「ヨルグラ」…夜グラノーラ
「フリクロ」…フリクリの劇場版がわりと叩かれ気味で暗い(黒い)気持ちになってる
多分何個かはあってるはず。
あと、最後にちょっと冷静なことを言ってしまうと、どこまでこの流行語は実情に沿ってるんですかね?検索数とかで絞ってはいるとは思いますが。まぁそこらへんはユーキャンの流行語大賞と一緒で言ったもん勝ちなところも多いので、これが根付いてしまえば今後は諸々の指針になるかもですね。