読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

私がアプリレビューサイトに就職した理由

改めて一人でサイトをやるという節目にあたり、今一度原点を振り返ってみたいと思います。

 

そもそも私がアプリサイトに就職したには目的がありました。

 

当時、スマホが出始めたばかり、まだ「スマホ」という略称すらなかった気がする。そんな折、自分はミートロイドに就職んですね。

 

実は最初からミートアイに入りたかったのですが、当時Android端末が出始めたばかりでその時の会社はiPhoneのサイトであるミートアイを上手く他よりやや早めに始められた機運もあり、次のミートロイドを作ったばかりでした。

 

でも圧倒的にAndroid端末を扱える人間がおらず、両サイトで人材を募っていたところ自分は当時からiPhoneAndroid両方を多分その時点で熟知しているといっていい位には使っていたので、じゃあこいつはAndroid側に、ということでミートロイドに入ったわけです。

 

と、まぁそこらへんはいいとして。自分がアプリのレビューサイト、つまりアプリの情報を発信する仕事に就きたかったのはiPhoneAndroidより前のスマートフォンに遡ります。

 

まぁ遡るっても2,3年程度なんですが。

 

iPhoneAndroidが日本で出る前にスマートフォンはあったんですね。ご存知Windows Mobileでございます。

 

ガジェット好きとしては多分にもれず自分も使っていたんですね。とはいっても当時まだ若かった自分にそんなにお金もなくWindows Mobileを使い始めたのはW-03シリーズでもだいぶ後期のWILLCOM 03でした。

 

で、このWindows Mobile端末。今のモバイルOSと比べると遥かに安定性が低いし、何よりアプリの数が圧倒的に少ないんですね。

 

そもそも公式のアプリストアが存在せず(6.5以降いちおう出ましたが)、パソコンと同様自分で公開されているデータをインストールしてアプリを追加する、というものでした。

 

しかも端末自体の安定性も低いので、毎週末クリーンインストールしないと動きが鈍くなるくらいの感覚だったんですね。流石にやり過ぎだったかもしれませんが、それでも時間がちょっと経つと動きに怪しい部分が出て来るしやはり今と比べるべくもありませんでした。

 

さらに、もちろんですがまともなアプリストアもなければそもそものユーザーが少ないのでアプリも少ないんですね。

 

で、そんな環境を経験するとどうなるかというと、その数少ないアプリを作ってくれているアプリ開発者に対しての圧倒的な感謝が芽生えます。

 

そんなニッチな世界で自分にとって有益なアプリケーションを作ってくれる面識も無いネットの向こう側にいる人に対してとにかくありがとうと伝えたくなるわけです。

 

また同時に、自分と同じように困っているユーザーに対して、こんなアプリがあるよ、自分はこれを使ったらこれこれこういう風に助かったよ、こんな使い方するんだよ、と情報を共有したくもなるのです。

 

そう、それらを両方満たせるのが、アプリ紹介サイトだったわけです。

 

開発者にはアプリを紹介することで感謝の意とできれば収入を、ユーザーには知らないアプリを紹介することで利便性や楽しみを、ということです。

 

いまやアプリは当たり前の世界になり発信されている情報も多すぎて精査できないほどあり、ユーザー側へのアプローチは単体のサイト側から見ればむしろ難しくなっているかもしれませんが、自分としては、今でもこの2つを常に念頭に置いてサイトを更新しています。